主人公 Xth Landlight
ゲームの主人公。円卓の騎士のリーダーかつ生徒たちの先生。
100年前、魔王との戦いに敗れて命を失ったが、新たな肉体を得てアルダの地に転生した。自らが望む姿で転生したため、容姿・年齢には幅があり、また当時の記憶はほとんど失われしまっている。
魔王に打ち勝つには強い絆が必要なことを知っており、円卓の騎士たちを育成する事を誓う。
マァリン Merlin
円卓の城、ロンドエールの番人を務めている魔法の人形。
転生したばかりの主人公と、生徒たちを助けてくれるたよれる存在。
その正体は謎に包まれている…。
エルサリア・アーレンティール Elthalia Arlaindtir
エルフの都の巫女。族長より円卓の騎士が復活する地へと派遣され、生徒に加わる。魔法に関して抜群の才能があり人格的にも優れているが、本人はなぜ自分が選ばれたのか疑問に思っている。
エルフは長寿の種族であるため、100歳を超えているエルサも人間に換算すればまだ10代の少女である。
ルミーナ・クライス・グロムバルク Lumina Kreiz Gromburg
魔王によって滅ぼされた旧グロムバルク王家の末裔。
亡き両親の遺志を継ぎ、魔王の打倒と王都の復興を目指すため円卓の生徒となる。幼い日に故郷エセルガルドを追われ、エルフの里へと逃れてきた過去を持つせいか、幼なじみのエルサ以外には打ち解けた態度を見せようとしない。
サウル・ハイフィールド Saul Hifield
ミグミィ族の村に住む、騎士に憧れている人間の少年。
旅商人の実父が行方不明になった後は、ミグミィである村長のボーノンに育てられた。魔物におびえて暮らす日々にうんざりしており、平和をもたらす戦いに参加したいと思っている。
ロロン Rorone
ミグミィ族のヒーラー。
永遠の生命の象徴である光の精霊フェニックスを信仰している。
楽天的でいい加減なところがあり、お酒が大好き。トラブルに巻き込まれたところを助けられ、生徒に加わる。
バーゴレグ・フィンブルタール Burgoreg Fimbulturl
故郷の洞窟、バルハールが魔王の手に落ちて以来、一族の生き残りを捜してアルダの地をさまよい続けている亡国のドワーフ。
貫禄ある外見をしているが、人間の歳でいえばまだ20代の青年である。酒と肉を愛する気のよい男。水を恐れており、風呂などもっての外である。
ポポログ Popolog
放浪のミグミィで自称、トレジャーハンターのお調子者。
年頃の少年らしくエッチな話が大好きだが、自分の種族の女性にはあまり興味がないらしい。あちこちで一行の前に現れるトラブルメーカー。
実は何かを追い求めているらしいが…。
ミンツ・フェアグリン Mintz Faregrinn
エルフの族長の補佐役を務める、学者肌のエルフの青年。
その知識量は凄まじく、少々嫌味に感じるほど。
アルケミストとして携帯用の調合釜を持ち歩いており、探索においても役に立つ存在である。
チュップ Chupp
妖精界からある目的のために遣わされたフェアリー。
ほとんどの生物と意思を疎通させる力があり、魔物大好きな博愛主義者。
当然ながら人間も大好きで、使命そっちのけになる事もしばしば。
年齢不詳の謎の種族。
マイコ・セーリュー Maiko Seiryu
アルダの地へと流れ着いた、猫のような種族ネイの女性。
だだ戦うためにこの地へやって来たと豪語するだけあり、身につけた東方の武術は凄まじい切れ味を発揮する。心にどこか闇を抱えており、その狂気めいた行動は周囲をはらはらさせる。
エラステ Eraste
かつて魔王との戦いに円卓の騎士として参加したエルフのウィザード。
主人公と共に死したと伝えられている。
ピロス Pylos
かつて魔王との戦いに参加し、その中でも最強と謳われた円卓の騎士。
主人公の無二の親友であり、伝説では最後の瞬間までその傍に踏み止まったと伝えられている。
ムカブ Mucab
ゴブリン砦の族長。ゴブリン族は数十頭で一つの群とナワバリをつくる。
群の族長が戦いや病で倒れた場合、ナンバー2が新たな族長となる。
アルマデル Almadel
夜王と呼ばれるヴァンパイア族の王。
自らの眷属と死の国の支配者であり、その力は魔王にも匹敵するといわれている。
闇の勢力に協力しているが、その理由は不明。
オル=オーマ Ol-Ohma
世界を支配する闇の魔王。
心の闇を増幅し、どんな存在も意のままにあやつる「オーマの波動」を擁し、100年前の円卓の騎士との戦いに勝利した。これに打ち勝つには、光の加護を受けし強い心の絆以外ない。
フェニックス Phoenix
再生を司る光の象徴。精霊神として信仰の対象となっている。
聖暦時代に敗れた円卓の騎士の魂に、新たな肉体を与える。
オブリス Obris
光と闇の戦いを見守る調停役にして、この世界の神。
その存在は伝説だったがこの時代の光と闇の闘争に竜が使われた事に憤怒し、ついにその姿を現す。